骨粗しょう症 / カルシウム / ビタミンD / コレステロール / けいれん

漢方のご相談はクスリのらくだ
HOME > らくだ流・生活習慣 > カルシウムQ&A 

カルシウムQ&A


お客様とカルシウムのお話をする際に、よく聞かれる・話題になる疑問・ご質問に
お答えします。

□Q1 お酢を飲むと骨が溶けるって本当?
□Q2 たばこ吸ったりお酒飲んだりって骨によくないの?骨粗しょう症になる?
□Q3 カルシウム不足のSOSサインって?
□Q4 歳を取ってからでは、カルシウムを飲んで骨密度は増えない?
□Q5 人間以外の動物は骨粗しょう症にならないの?
□Q6 ビタミンDはコレステロールから作られるから、コレステロールは多い方がよい?



Q1 お酢を飲むと骨が溶けるって本当?

A. 溶けることはありません。骨にとてもいい食品です。
料理などで骨をやわらかくするために、お酢や梅干を使うことはあります。
お酢は体の中ではカルシウムの吸収を助ける作用があります。
また、アルカリ性の食品でアミノ酸も含んでいるので、体のpHバランスを整えてくれます。
▲ページ上部へ


Q2 たばこ吸ったりお酒飲んだりって骨によくないの?骨粗しょう症になる?

A. たばこは骨粗しょう症の危険因子のひとつ。お酒はほどほどに。
喫煙は胃酸の分泌や腸管の運動を抑制して、カルシウムの吸収率を低下させます。
体のpHも酸性になり、血管が刺激されて血圧も高くなります。

飲酒は、適量であれば食欲がわいて、カルシウム摂取も増えるかもしれません。
とはいえ、お酒には利尿作用があり、尿と一緒にカルシウムが流れてしまう可能性も。
気持ちいい程度の酒量を心がけ、飲みすぎないようにして頂きたいものですね。
▲ページ上部へ


Q3 カルシウム不足のSOSサインって?

A. 体のけいれんや偏頭痛・冷え性など、色々あります。
ふくらはぎの筋肉がつる、まぶたがぴくぴくと痙攣するのは、
カルシウムやマグネシウム不足が関係しています。
そのほかにも、肩こり・偏頭痛・冷え性・不眠もカルシウム不足から起こることがあります。
バランスの良い食事を心がけましょう。
▲ページ上部へ


Q4 歳を取ってからでは、カルシウムを飲んで骨密度は増えない?

A. 吸収の良いカルシウムなら増えますが、適度な運動も必要です。
骨は絶えず活発な新陳代謝を繰り返しています。その働きは高齢になっても変わりません。
3ヶ月かけて新しい骨が作られるのですが、そのときに、十分なカルシウムを摂取していれば、
骨量を増やすことができます。そのためには適度な運動も必要です。
▲ページ上部へ


Q5 人間以外の動物は骨粗しょう症にならないの?

A. なります。特に人と一緒に暮らすペットは要注意です。
動物は自分の体の変化に敏感で、病気を察知する本能にも優れています。
ところが人と一緒に暮らしている犬やネコなどのペットは、
その本能が薄れてしまうのか、糖尿病・ガン・高血圧・そして骨粗しょう症も発症しています。
やはり動物の骨粗しょう症も、食生活と運動不足が関係しているようです。
▲ページ上部へ


Q6 ビタミンDはコレステロールから作られるから、コレステロールは多い方がよい?

A. 血液検査のコレステロール値と皮膚のコレステロールは別物です。
コレステロールの値が高い=不健康のイメージがありますが、コレステロール自体は
私達の生命維持に必須の役割を果たしている物質です。
皮膚組織の細胞膜の中にあるコレステロールは、体格に関係なくほぼ同じ量で形成されています。
▲ページ上部へ


骨やカルシウムについてのご質問・ご相談を承っております。
お気軽にお問い合わせ下さいませ。

ご相談内容入力シート

* は入力必須項目です
お名前 *
メールアドレス *
骨やカルシウムの事で、気になっている事をご記入下さい。
その他、体調などについて、気になっている事をご記入下さい。




〜 お問い合わせ・ご相談はお電話で〜
クスリのらくだへお気軽にご相談ください。04-7125-3227

(有)クスリのらくだ  〒278-0026 千葉県野田市花井1-21-18
TEL 04-7125-3227  FAX 04-7125-3165  info@kusurinorakuda.com
Copyright (C) 2008 Rakuda Pharmacy. All Rights Reserved.