医食同源・薬食同源・食事療法　　～栄養バランスで未病を治す、クスリのらくだ、峯村家の毎日の献立です～

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峯村家の今日のこんだて　　　　　　　　　　　　　　　　文：峯村哲徳

夕べは日付変るまで、らくだでお仕事してました。
そのせいか朝の食欲はまるでなし。。。

お茶漬けでなんとか流し込みました。

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2010/2/1　峯村家の朝ごはん

○主食
　ワクナガからもらった
　　広島菜のお茶漬け

○おかず
　ほうれん草の胡麻和え

○汁物
　具沢山けんちん汁

2010/2/1　峯村家のお昼ごはん（おべんとう)

○主食
　おにぎり
　・白ごはん
　・のり

○おかず
　・豚肉とにんじんとジャガイモ・
　　カレー風煮
　・ほうれん草の胡麻和え

2010/2/1　峯村家の晩ごはん

○主食
　スパゲティボンゴレ風
　・パスタ
　・あさり

○汁物
　・豚肉とにんじんとジャガイモ・
　　カレー風煮

今日の医食同源

〇おかゆを食べるときに注意すること

おととい、今日と、お茶漬けが続きました。
お茶漬けはさらさら入っていくので食がすすみます。

が、この「さらさら入っていく」というのが、実は問題でして。
これはおかゆを食べるときも同じ事が言えます。

というのは、「さらさら入っていく」というのは、
ちゃんと噛んでいない事に他ならず、食べたご飯が噛み砕かれていない上に、
唾液も充分に出ておらず、本来口で行う消化活動が充分に行われないからです。

充分に消化されない食物が胃に行くと言うことは、つまりは胃に負担がかかると言うこと。
これはおかゆであっても同じで、おかゆにしたからと安心してさらさら流し込むと、胃にやさしい食べ物を食べたにも関わらず、かえって胃に負担になることも。

おかゆを食べるときは、大体体力が落ちてたり、胃腸に負担がかかってるとき。
だからこそ、ご飯を食べるのと同じぐらい、おかゆを良く噛んで食べることで、
本当の意味で「胃にやさしい」といえるでしょう。

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