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ワクチンと免疫 〜免疫力がないとワクチンの効果は充分に出ません〜
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毎年インフルエンザのシーズンが近づくと、 積極的にワクチンの接種を行う方に多いのが、 『ワクチン』そのものが、インフルエンザやばい菌などの 病原体をやっつける、と思ってらっしゃる方。 残念ながら、ワクチンそのものには、 病原体をやっつける効果はありません。 ワクチンは、例えばインフルエンザウイルスなどの 病原体を「不活化(病原性をなくす)」したもので、 これを体内に入れることで、 「このような病原体が身体に入ったら要注意だよ」 と、教えているだけなのです。 繰り返しますが、ワクチンそのものには、 「インフルエンザウイルスなどの病原体をやっつける効果」は ありません。 |
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何らかの持病(基礎疾患)をお持ちの方が ワクチンを接種したとしても、充分に活用されない事も ご存知でしょうか? ○ワクチンの効果を下げる可能性のある基礎疾患 ・糖尿病・疲れ ・甲状腺異常(バセドゥ病・橋本病) ・COPD(肺気腫・慢性気管支炎・肺気胸) など 重要なことなので繰り返しますが、ワクチンには直接、 インフルエンザウイルスなどの病原体をやっつける働きは ありません。 ではなぜ、インフルエンザの時期になると、ワクチンの接種を 頻繁に勧められるのか? これは、ワクチンを打つことで、 インフルエンザの「抗体」を作らせるのが主な目的ですが、 ここで持病の有無が関ってきます。 |
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免疫力が普段から高く健康的な方と、 持病などで免疫力が低下している方とでは、 インフルエンザワクチン接種後の体内の変化が異なります。 |
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○免疫が正常に働く場合
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○何らかの基礎疾患がある人の場合
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ワクチンの接種が、インフルエンザに対し 一定の効果があると、医療機関は主張しますが、 その一方で、ワクチンの接種に充分な効果が得られない ケースや、副作用でお悩みの方も後を絶ちません。 このコーナーでご説明したように、ワクチンの効果は、 接種する人の免疫力が充分に備わっている事を前提に 語られているものです。 ワクチンを接種される方は、 1週間前から免疫力を高める具体的な方法をとり、 ワクチンの効果を高めたいものですね。 |
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