ばね指に悩むあなたへ
スムーズな指の動きを取り戻しましょう!
多くの病気は、実際にかからないとその辛さは理解できないもの。ばね指もその一つですね。
「指を曲げると引っかかる…」
「朝起きたら指が曲がらない…」
「痛み止めやステロイド続けても治らない…」
「ばね指の手術って怖いし再発するんでしょ…?」
そんなばね指の悩み、もう一人で抱え込まないでください。
ばね指は放っておくと悪化する可能性が高い上、病院では難治性の症状の一つ。ばね指専用のお薬はなく、対症療法を続けても悪化の一途をたどり、ゆくゆく手術を勧められます。
その手術1回でその後の人生がばね指とおさらばできればまだマシで、再発したり別の部位がばね指になるなどで、再度手術を勧められた後、当店にいらっしゃるケースも多数ありました。
当店では、患者様の症状はもちろん、「どうしてばね指になってしまったのか」という原因に合わせた丁寧なカウンセリングで、スムーズな指の動きを取り戻せるようサポートいたします。
ばね指とは?
ばね指は、指の付け根にある腱と腱鞘の間で炎症が起こる腱鞘炎の一種です。この状態では、手の指が曲がったまま伸びにくくなり、伸びにくいのを無理して伸ばすと曲げにくい…この繰り返しになります。
ばね指の主な症状
- 指が曲がったまま固まる
- 指を伸ばすことができない
- 指を曲げると痛みを感じる
- 指の可動範囲が制限される
ばね指の特徴的な症状は、曲がった指を戻そうと強い力をかけると、カクンと跳ねるように指が伸びる"ばね現象"です。この現象から「ばね指」という名前がつけられました。
◼️ばね指の原因
ばね指の原因は一言でいうと「使いすぎ」ですが、より具体的には「使って出来た傷を修復しきれない」状態が一定期間続いた事が原因です。
上図の通り、使いすぎた指の腱の腫れが治りきらず、腫れが一定以上酷くなると、腫れた部分を無理やり動かすことになり、腫れが腫れを生む状態に…
借りすぎた借金で利息すら返せず、借金が膨れ上がっていく構図に似ています。
◼️ばね指が難治性である理由
ばね指が治りにくい理由は大きく2つあります。
- ばね指専用の治療薬が存在しない=対症療法の抗炎症薬・痛み止めのみ
→保健医療で出されるお薬には「ばね指」に特化した医薬品は存在せず、出されるのは自覚症状の緩和を目的としたお薬のみ。
そもそも「腫れ」や「痛み」とは、細胞レベルで破損している状態を自覚症状という形で他部署に報告し、身体に修復を促すシグナルとしての役目も有るのですから、そのシグナルを停止しようとすれば、折角の自然治癒システムが稼働しないのはある意味当たり前なのです。
火事で119番呼んだ時電話が繋がらなかったらどうなるでしょうか? - 「使いすぎ」の状態をどうにもできない
→ばね指が難治性であるもう一つの理由は「日常生活が原因である場合、その日常生活を大きく変えないと原因が無くならない」為です。
仕事や・家事で使い過ぎている場合、仕事や家事をある程度以上、しかも一定期間以上減らさなくてはならず、それが出来ないからばね指になってしまったのですから、なかなかに厳しい状態と言わざるを得ません。
ばね指への対策
◼️患部そのものへのケア
ばね指の症状は基本的に「炎症」。これをただ止めようとすればするほど回復が遅れるので、痛み止めなどの抗炎症は逆効果です。
傷んだ患部を修復するには、修復サイクルの効率を上げて、日々の負荷や「ただ曲げるだけで悪化する」以上に回復力を高め、少しずつ患部の炎症=腱の傷を修復していく必要があり、その役に立つ医薬品やサプリメントを当店では使用しております。
◼️身体全体を通じてのケア
ばね指は患部が「指」という明確にそれと分かる部位ですが、残念なことに「指」である患部に直接届く成分は存在しません。どんな医薬品も漢方も、基本的には全身の血流に沿って分配され、その一部が患部に届いて効果を発揮するのです。
そのためばね指の治療といっても全身のケア、具体的には血流の改善で有効成分が患部により効率的に分配される様に働きかける、といった事が有益で、当店でばね指が改善した方にお勧めしてきた主要な方法の一つです。
ばね指体験談
ここでは、旧らくだ時代からの「ばね指が良くなったよ!」というお声をご紹介致します。ばね指は当店では何故か得意で症例も多数あり、ここで紹介するのはその一部です。
◼️手術したら別の指も…手術避けたい一心で2ヶ月で改善!
~バネ指:50代・男性(NJ0825号)~
去年の春に左手の親指がバネ指になり、痛くて痛くて動かすことも出来ず、ついに手術。
ところがその後右の親指もバネ指に。注射を2回するが治らない。
手術をした指は元通りには回復しないので、右は手術を避けたいとご相談に。
健康な腱を取り戻すよう、治癒力を高める栄養剤などを服用。
2ヶ月ですっかり治りお喜びに。
バネ指のみなさん、手術の前に当店まで是非ご相談下さい。
◼️注射しても痛かったばね指の痛みが消えリウマチも楽に!
~ばね指:30代・女性(NJ0845号)~
3年前からバネ指になり、注射をすると痛みが止まっていたが、最近は注射をしても痛みが治らないとご相談に。
他にもリウマチを10年以上患い、プレドニン等を服用されている。
炎症を治し元の太さの健康な腱を取り戻して、バネ指を治しましょうと申し上げ、健康食品などを服用される。
1ヵ月後、「バネ指の痛みはほとんど消え、リウマチも楽になっている」と大変お喜びに。
◼️肩・腰・指の痛み…疲労回復と関節ケアのセットでどれも楽に!
~バネ指:50代・女性(NJ0942号)~
今年に入ってから肩から腰にかけて使いすぎの為かなかなか疲れがとれない。
時々強く痛むこともある。無理をして右腕を使い続けたら右親指がカクカクし、ついに曲がったまま伸びなくなる。
通院しバネ指といわれる。
その後ご相談にご来店される。疲労の回復と活性酸素を除きながら肩や親指の腱を丈夫にする健康食品などを服用して頂く。
疲れもとれ2ヶ月余りでバネ指も治る。
健康維持に継続中。
◼️手術以外に良くなる方法はないかとやったら痛みが消えた!
~バネ指:60代・女性(NJ1068号)~
右手薬指がバネ指になりご相談に。手術以外に治す方法があれば試してみたいとのこと。
バネ指は、曲げ伸ばしをする腱が炎症を起し、腫れて太くなっているので炎症によいルミンなどで元の太さに戻すことで治る方法があることを説明させていただく。
実行すること2~3カ月でバネ指で痛んでいたのが消えました。
炎症はオメガ6の脂肪酸の摂り過ぎで起こりやすくなります。
◼️夜中に痛くて何回も起きてたのが痛みが消えて眠れるように!
~左手指のしびれ:80代・女性(NJ1182号)~
4,5ヶ月前から左手指のしびれが出てついに夜中ジンジン痛くて何回も目が覚めてしまう
冷え症があるので漢方で気を紛らわしながらカラダを温め、骨、軟骨成分を摂り、自然治癒力を高める事に。
「2日後のはジンジンするのがとれ、良く眠れるようになった」と大変お喜びに。「私の治ったのがジャーナルに載るの楽しみ」とのこと。
ご協力ありがとうございます。
◼️つらい痛みが1週間で楽になりボウリングも出来るように!
~バネ指と肩こり:50代・女性(NJ1308号)~
今年の2月にバネ指でご相談にみえる。
バネ指に効果的な薬と、丈夫な体作りを支える健康食品を服用して頂く。
幸い痛みは1週間で改善し、その後も続けていたらボウリングが出来るほど改善しただけでなく、肩こりが以前と比べて楽になっている事に気づく。
薬を少しずつ減らして現在も継続中。
体の痛みは、患部の症状だけでなく、体全体を丈夫にすることでより良い結果が得られます。
◼️CM関節に親指…お箸も持てない痛みが楽になり手術も回避!
~手の親指の付け根辺りの痛み:50代・女性(NJ1445号)~
手首の付け根付近「CM関節」が痛み、その後は左手親指付け根も痛み、ついには右手の激痛でおはしも持てない程に。
去年の4月手術はやりたくないのでらくだに相談。
らくだでは自然治癒力を高めて痛みのない関節を取り戻すお手伝い。
飲みはじめて半年以上で左が治り、翌年の5月には右も痛まない。
◼️ヘバーデン結節?プシャール結節?両手指の第二関節の痛み
~両手指第ニ関節痛:50代・女性(NJ1508号)~
両手指の第二関節が腫れて痛いとご相談に。
第一関節の痛みは「ヘバーデン結節」、第二関節の痛みは「プシャール結節」と呼ばれます。
らくだでは、自然治癒力のお手伝い。関節の回復力が高まる様にと、細胞賦活剤や漢方などを服用いただく。
飲み始めて約4ヶ月「腫れも無くなって痛みもないです」と両手を見せながら喜んでご報告いただく。
▼ばね指以外の指関節の痛み▼
◼️両足の親指が痛かったのが2ヶ月足らずで全然痛くなくなった!
~両手親指が痛い:60代・女性(NJ1540号)~
1ヵ月位前から両足の親指が痛いと家族に話したら「痛風じゃないの」と言われご相談にご来店される。
痛風にも関節にも良い漢方薬を根気よく服用して頂き、自然治癒力を高める事に。
服用されて約50日位後「全然痛みが無くなったよ」と嬉しいご報告を頂きました。痛風は腎の働きの低下で発病します。
漢方で腎の働きを高めると尿酸値が下がります。
ばね指は「なる早」で対処を!
人間の身体の不具合は、総じて「身体の借金」と例えることが出来ると筆者(らくだ店主)は考えております。
私達の身体は毎日使った分、あるいは細胞レベルの寿命でそこら中が傷つき破損しているのですが、食事や睡眠で回復することで健康状態を維持しています。
これを専門用語で「恒常性=恒に正常な状態を保つ」といいますが、この恒常性の破綻は「回復力<身体へのダメージ」の状態が一定期間続くことで生じます。これを是正するには「回復力>身体へのダメージ」の状態を「治るまで」続ける必要があります。
当店のモットーである「健康とは身体に良いこと悪いことの綱引きの綱引き勝負」ですが、まさにこういう事です。
ばね指はその性質上、ひとたびなってしまうと「借金が借金を生む」様に悪化していく症状。
「ばね指かな?」と思ったら、なる早でご相談下さいね。
その方が回復も早いはずです。