疲れが取れない(肉体的・精神的)

私達は日々色んな負荷を抱えながら日常生活を送っており、少しの油断で簡単に疲れてしまう生き物です。そんな私達が毎日生活できているのは食事や睡眠などで日々の負荷から回復出来ているからですが、その回復力が追いつかなくなると次のようにボヤく自分を鏡で見ることになるでしょう。

「毎日疲れが抜けず、やる気が出ない…」 

「ストレスが溜まって、心身ともに疲れている…」 

「マッサージやストレッチをしても、なかなか疲れが取れない…」 

「市販の栄養ドリンクでは物足りない…」 

そんなあなたへ。 

当店「らくだ漢方堂」は、西洋医学に基づく分子栄養学と、東洋医学の知恵を駆使して、あなたの体質や生活習慣に合わせた根本的な改善を目指します。 

「疲れ」とは

◼️疲れの仕組みと「身体の疲れ」と「精神の疲れ」の共通点

「身体の疲れ」「心の疲れ」は別の症状として捉えられる事が多く、特に「心の疲れ」といえば精神科・心療内科へ直行…とお考えの方も多いのではと思います。

「身体の疲れ」「心の疲れ」はいずれも、生理学的にはエネルギー代謝や神経伝達物質の変化と関連しており、慢性化すると身体的・精神的健康に深刻な影響を与える可能性があります。多くの場合・全身、又は脳の細胞を動かすエネルギー物質「ATP」を必要なだけ作れず、動かしたくても動かせない状態と言えましょう。

なるべく早い段階で適切な休息、運動、ストレス管理などで回復を務める事が重要であり、それでも難しいようでしたら、栄養補給や漢方薬など、より実効性の高いケアが必要でしょう。

◼️肉体的な「疲れ」

肉体的な疲れは、筋肉や内臓の疲れが取れない状態が自覚症状に現れている状態です。日常の負荷が筋肉や内臓の回復力を超えている状態、それが一定期間続く事で、自身の回復力だけでは筋肉や内臓を元の状態に戻せなくなってしまっているのです。
自身の返済能力を超えた借金すれば金利を払うので精一杯、元本返済にまわらない…そういう状態に近いと言えるかもしれません。

◼️精神的な「疲れ」

一方で精神的な疲れは脳の疲れ・脳細胞へのダメージの回復が追いつかない状態。脳にダメージを与える要素・脳の回復力を低下させる要因は多数ありますが、一方で脳には「血液脳関門」呼ばれる保護機能が有り、脳に直接送れる栄養素には限りがあります。
脳に疲労を蓄積させる要素は数多くある一方で、脳の回復に役立つ手法にはある程度制限がある…この辺りが肉体疲労に対するケアと異なる部分です。

◼️中医学から考える「疲れ」

私達の身体を語る上で重要な考え方が東洋医学にはあり、その一つが「気・血・水」というものです。
「気(き)」とは私達の身体を動かすエネルギー・「血(けつ)」「水(すい)」とは血液・体液の物質的・機能的な役目を意味するもの。疲労は「気・血・水」のバランスの崩れによって生じると考えられています。精神的疲労も肉体的疲労も、このバランスの乱れが根本的な原因と考え、その視点から原因を探っていきます。

疲れの解決法

◼️「身体の疲れ」と「精神の疲れ」の改善策の共通点

「身体の疲れ」と「精神の疲れ」の原因には共通点があり、その共通点の大きな一つが「ATP」というエネルギー物質です。

いずれの疲れにも「ATPが十分に作れない」という背景があり、この部分の改善がいずれの疲れにも必須であると考えられます。「ATPを十分に作れない」原因には複数あり、その原因の数だけ対策があります。

一つでも多くの「ATPを十分に作れない」原因を紐解き、改善していくことが肝要です。

◼️「身体の疲れ」と「精神の疲れ」の改善策の相違点

共通点がある一方で、大きな違いがあるのは「脳に出来ることには限りがある」ということ。学術的に脳に役立つと言われている成分も、実際に服用した成分が脳に届かなければ役に立ちません。消防士は火事現場で役に立つのであって、火事現場までの道が通行止めになっていたら消防士は現場にたどり着けないのです。

精神の疲れ=脳の機能低下を改善するには、脳という現場に辿り着ける成分の摂取が必要である、この点は大きなポイントです。

◼️中医学から考える「疲れ」改善策

疲労の原因には身体・精神いずれも 「気・血・水」の状態が関わっており、「気・血・水」の状態を健全に戻すことを当店では目指します。
また「気・血・水」が健全であるか否かは「五臓=肝・心・脾・肺・腎」の状態も関わっており、この辺りの状態を確認しながら、必要に応じてケアしていきます。

「疲れが取れない」体験談

ここでは「疲れが取れずに辛かった」方を中心に、肉体疲労・精神疲労が良くなった例をご紹介致します。

◼️「70歳でも仕事を続けたいから疲れが取れるの欲しい…」

--疲労回復:60代・女性(NJ0925号)--

70歳位まで仕事を続けたいね。疲れが取れるのないかしら

とご来店。週5日フルタイムでお勤めをされている。そこで陰陽のバランスの取れた栄養剤を服用して頂く。「これ沢山飲んでいるからこの暑さでも休まないよ」と笑顔。暑い日を元気に過ごすには疲れを上手にとることが大切。

ビタミン・ミネラル補給と、漢方薬で内臓に活力を与えて"毎日元気で楽しく"がいいね。

◼️「食欲なくてやる気が出なかけど翌日から大分元気でた!」

--食欲なくやる気が出ない:50代・女性(NJ0988号)--

体に血が巡ってない感じ。4・5日前から胃腸の調子が悪く食欲がない。夜中に何回も目が覚め、不安感が募る。何事もやる気が出ない

とご相談に。
肝心脾を整える漢方薬を飲んで頂く。「翌日から眠れるようになり大分元気が出てきました」と3・4日後にご報告、継続して漢方をお求めに。

病気の体質になる前に早期に自己治癒力をアップし元気になりましょう。

◼️「出産後の疲れが取れない…産後うつ?毎日不安だった…」

--育児疲れ:30代・女性(NJ1100号--

なかなか出産後の疲れがとれず、散歩や離乳食作りがちゃんと出来るだろうか?これって産後うつ?と不安な毎日が続いていた。

食事のバランスに気をつけながら免疫系ホルモン系、自律神経系の働きを活発にし自然治癒力を高めることに。服用はじめたら異常なだるさも和らぎほっとする。体力づくりに継続中。

亜鉛、セレン、銅鉄などのミネラルは、疲労物質の乳酸や活性酸素の除去、元気のもとのATPを作るにも必要。

◼️「生理の度に休んでた仕事、疲れがとれて元気で行けた!」

--疲れ:40代・女性(NJ1187号)--

疲れがひどく、肩こりもあり仕事に行くのも辛い

とご相談に。疲れは自律神経、ホルモン、免疫系のバランスが乱れて体力が低下している現れです。
無理を続けないこと。そして体力低下にとっても効果のあるレオピンファイブネオとミネラルを毎日飲んで頂く。その後「疲れや肩こりもとれ毎月生理痛で仕事を休んでいたのに今月はいけた。ずっと飲みます」と元気ハツラツ。

◼️「色んなドリンク剤でもダメだった疲れが取れて身体が軽い!」

~疲れがひどい:60代・女性(NJ1364号)~

疲れがひどく、ドリンク剤を色々飲んでいるが治らない。床に入って2、3時間も眠れない、カラダが冷えていつも寒い。
50代に入ってからいつも病気をしていて、元気になりたい。

とご相談に。らくだでは、自然治癒力を高めるお手伝いをさせて頂く。10日後のご来店時には「疲れがすっかりとれて、カラダが軽く動くようになった」と大変お喜びに。
処方を変えて継続中です。

当店「らくだ漢方堂」は、あなたの体質や生活習慣に合わせた根本的な改善を目指します。

現代医学がもたらす新しい知見と、いにしえより人々の健康を支えてきた漢方の知恵で、心身のリラックスを促し、活力をみなぎる毎日を取り戻しましょう!